Bruno Marsの2011年にリリースされたシングル、2010年にリリースされたアルバムDoo-Wops&Hooligansからシングルカットされている。
本曲はアルバムリリース後にシングルカットされたにも関わらず、各国のチャートで上位を獲得するなど成功した作品である。
レゲエ調のゆったりとした曲でタイトルの「だらけた日の歌」を感じさせる。
忙しい時のふとした瞬間に口ずさみたくなる様な曲かもしれない。
休日にヘビロテして聞きたい1曲である。

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ー語り継がれる名曲たちー
MAROON5の2019年9月20日にデジタルリリースされた曲。
本曲は2017年に亡くなった元マネージャーとの思い出をもとに制作されている。
フロントマンのアダムは「これは死別を経験したことのある全ての人に捧げる曲」と語っている。
この曲を聞くと色んな思い出が蘇ってくる、思い出が君を連れ戻してくれる。
あの時、確かに分かち合った想い、叶わなかった願いや想いがある。
今でもその残り火が暗いとこを照らしてくれてる気がする。
人は2回死ぬって言うけど、思い出が何度でも君を連れ戻してくれる。
相変わらず俺はお酒呑めないけどまた乾杯したいね、、
皆さんも大事な人を失くしたら何か思い出してあげて下さい。
斉藤和義の2008年リリースのシングルでアリナミンのCMソングに起用された。
歌詞は作詞家の一倉宏が担当。
斉藤和義の著名な曲であるウエディング・ソングの作詞も一倉宏が担当した。
本曲は普段私たちが交わす「挨拶」をテーマに作られている。
もしかしたら「こんにちは」よりも多いかもしれない「おつかれさまです」が主となっていて、人の「疲れ」に「お」を付けてさらに「様」まで付けて使われている。
人生はホント色々あって、辛いこと、楽しいことの積み重ねで、誰だって不安な時がある。
そんな切ないことは言えないから、言うんだ「おつかれさまです」と。
人の悲しさ、辛さ、涙は乗り越えるべき試練で他人が拾っていいものではないから言うんだ「おつかれさまです」と。
普段使う挨拶の背景にたくさんの物語が見えてくる。
こうした優しい曲がないと気づけなかったのかもしれない。
U2の1987年リリースのシングル、アルバムThe Joshua Treeに収録。
バンド初のシングルであり、USチャートで初めて1位を獲得した作品。
U2については勉強不足だがこの名曲はどうしても紹介したい1曲だ。
コード進行がめちゃくちゃシンプルでたった3つのコードから成り立っている。
それでも様々な情景が浮かんでくるのもボーカルのボノのソウルフルな歌声があってのことだ。
I can’t live with or without youという歌詞があって、俺は生きていけない君と一緒だろうとそうでなかろうという意味だと思うが、U2としてのボノと1人の人間であるボノの間で葛藤している様子を表現している。
矛盾する2つの間にいる自分を歌っている、少し難しくて深い。
Halestormの2012年にデジタル配信された作品Hello,It’s Mz Hydeに収録。
アメリカのハードロックバンドでボーカルとギターのヘイル姉弟によって結成された。
ギターボーカルのリジーが圧倒的な存在で凄まじい声量、歪んだ声を巧みに操るのが目立つ印象。
女性シンガーの中でもトップクラスのボーカリストだと個人的に思う。
とにかくその歌唱は一瞬にして虜にさせる力を持っている。
すげーパワフルだ。
Guns N’ Rosesの1988年にシングルカットされた曲でアルバムAppetite for Destructionに収録されている。
ガンズと言えばシャナナナ…で有名なWelcome To The Jungleお思い浮かべると思うが、個人的にガンズというよりハードロックの中でも本曲は上位にくる名曲です。
まずイントロのリフ、神過ぎる。
スラッシュとレスポールの最強の組み合わせも大好き。
そして、ハイトーンボイスでまさにスイートなアクセルローズの声。
ロックはやはりボーカルとギターが突き抜けてカッコよくないとダメ。
それを渋いリズム隊が支えるのが理想的。
人気のあるロックバンドを見たら大体そう。
スティーブンタイラーにジョーペリー
ロバートプラントにジミーペイジ
フレディマーキュリーにブライアンメイ
イアンギランにリッチーブラックモア
自分がスゴいと思うバンドに当てはめてみてください。
これはロックンロールの法則みたいなもんです。
THE YELLOW MONKEYの2020年に配信されたシングル。
本作は再集結後に発表される予定だった曲だが、レコーディングの直前にできたALRIGHTが第一弾として発表された。
先日の大阪公演のラストナンバーでライブでは初出しとなった。
シーズン2の最後に生で観て聴けて本当に感動した。
優しくて、暖かくて、ちょっと寂しい、始まりの終わりと終わりの始まりを感じる不思議な気持ちになる。
時に優しく時に厳しい海のような人生を歩んできたTHE YELLOW MONKEYはこんな曲を生み出せるようになった、それがどんなにスゴいことか知ってほしい。
この曲聴いたらホントに泣いちゃう、春の終わりみたいだね。
好きな歌を歌おう、そのために歌があるから
また会えるって約束してこの部屋から出ていこう
The Offspringの2000年リリースのアルバムConspiracy of Oneに収録されている楽曲。
自分の中でオフスプと言えばこの曲かなと思う。
爽やかで疾走感もありとても聴きやすいし、テンションが上がる。
コピーをしたことあるけどテンポが速いので高速ブリッジミュートが1番難しいと思う。
あと歌もハイトーンで声量も必要なのでギターボーカルは大変なんじゃないかな?
ボーカルのデクスターいわくスケベな女が欲しいみたいな意味って言ってた気がする。
入門として聴いてもらいたい1曲だ。
沢田研二の1980年リリースのシングル。
ジュリーもう70代かぁ…昔の映像でしか観たことないけど今でもカッコいいんだろうな。
本曲は結構影が薄めらしいんだけどジュリーの曲で1番好き、と言っても吉井さんのカバーが影響してだけどね。
甘くて、艶があって、色っぽいグルーヴが魅力的なジュリー。
この人の歌唱を観てカッコ良さが分からない人は一生本物の大人の色気や男を理解できないし、残念だと思う…いやそう言い切れる。
公式の動画がないから載せれないけど是非YouTubeなどで観てほしい。
絶対惚れるでしょう。
New Found Gloryの2002年リリースのアルバムSticks and Stonesに収録されている楽曲。
アメリカのポップパンクロックバンドで今作は3枚目のアルバムとなる。
2003年に来日した際のツアーチケットはソールドアウトし、サマーソニックにも出演。
NFG(バンドの通称)の音楽はエネルギッシュでキャッチーなメロディであることが多い、バンドの1番の武器はボーカルのジョーダンの天使の歌声と言われるハイトーンでビューティフルでパワフルな声である。
本曲は彼女との関係に冷めた男がお前よりダチを選ぶよって言ってる歌で、色んな洋楽の和訳を読んできたけど基本歌詞の内容と曲調ってそこまでマッチはしてなくて、それに比べて日本って忠実な曲作りが多いなと思った。
歌詞を理解して聴くより、単純にここのリフが好きとか聴いて感じることの方が特にパンクロックに関しては大事だと思う。